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Buffalo HD-QSU2/R5(IDE) を再利用する! ポートマルチプライヤ基盤取付の巻 その2 [外付HDD]

 前回は、ポートマルチプライヤボードの取付加工[親子ガメ作戦]が無事成功?したので、今回は上部の電源ユニットからHDD、ボード、電動FANへの電源ケーブルを加工することに。

 この電源ユニットはかなりデカいのだが、コネクタを良く見ると電子パーツ屋さんでも良く見かけるタイプのもので、チョイとググってみると、日本圧着端子(JST)の3.96mm(4.mm)ピッチのコネクタに良く似ている。

IMG_0910.jpg

 写真左側の白いコネクタがそれで、上から黄色(12V)x3、黒色(GND)x5、赤色(5V)の10Pin仕様、オリジナルの制御系基盤からの出力は8Pin仕様なので、これを外して電源系基盤の10Pinコネクタに繋ぎ直しても勿論OKなのだが、作ってみましょうホトトギス。(<深い意味なし)

 という訳で、

・コネクタ : VHR-10N
・コンタクト : SVH-21T-P1.1 または SVH-41T-P1.1
・ミニペリフェラル4Pinコネクタ付き(以前のFDなど)ケーブル
・電動FAN3Pinオスコネクタ付きケーブル

をWEBの通販サイトから購入したり、手持ちを探したりてかき集め、コネクタを作成する。

IMG_1149.jpg

 本体背面へのeSATAのコネクタの取出し先は、元々オリジナルがeSATA接続をサポートしていたので、その開口を利用して上下に取付用のビス穴を開けて対応する。

IMG_1152.jpg
IMG_1151.jpg

繋ぐケーブルは以下の通り。

・SATA信号ケーブル : 4ヶ所分
・SATA電源ケーブル : 4ヶ所分
・ポートマルチプライヤボード電源ケーブル :ミニペリフェラル4Pin(多分5Vだけでも大丈夫?)
・電動FAN電源ケーブル : 2Pin(12V)

 SATAの信号ケーブルが1本だけ色違いなのは、1番側が分かるようにするため。

IMG_1153.jpg

 最終的には、もっとスマートにケーブルを作りたいところだが、取り急ぎ動作確認をしたいので、今回は間違いなく信号と電源が繋がれば良しとして、ケーブル諸々を繋ぎ、ケースに[親子ガメ作戦]の成果を組込む。

IMG_1155.jpg

 さて、果たしてHDDは無事に認識されるだろうか? 仮組の状態で電源を入れると.....

 確かに2台のHDDが認識された(手持ちがそれしかなかった)のだが、 電動FANがやけに耳障り.....、それもその筈、2Pin仕様に加えて12V供給なので、常に[全開]でお仕事してくれてる。


 次回は、目一杯仕事をさせているせいか、ボヤキで煩い電動FANをなだめることに。


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